どうも！More Delicious Coffee Blogのベ〜やんです。
今日は初めてお家でコーヒーを淹れる(ドリップ)初心者の方におすすめの器具を紹介したいと思います。
1.コーヒー初心者おすすめ器具の紹介
コーヒーを淹れるのに必要な器具は下記のものになります。
ドリップに必要な器具
- コーヒーミル
- ケトル
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
- サーバー
- コーヒースケール
順番に役割とおすすめの商品を紹介していきます。
コーヒーミル
コーヒーミルとは、(焙煎された)コーヒー豆を挽くための器具です。
私のおすすめは、タイムモアの「C3」です。
15,000円以下で購入でき、性能も申し分ありません。
コーヒーミルは大きく分けて電動ミルと手挽きミルに分かれますが、電動ミルは基本的に手挽きミルと比べて高価なため、初心者の方には手挽きミルがおすすめです。
ちなみに挽く刃にも種類がありますが、それはまた別の記事でまとめたいと思いますので今回は割愛します。
ケトル
ケトルとは、お湯を沸かすための器具です。
ケトルに関しては2つ紹介します。
まず電気ケトルであれば、「Brewista(ブリューイスタ)」です。
値段はちょっと高価になりますが、1℃単位で温度調整ができ、とても注ぎやすいです。
プロのバリスタの方々も使用しています。
Brewistaはちょっと高いなぁ・・・と思われる方はHARIO(ハリオ)が出している「粕谷モデルのミニドリップケトル(500ml)」がおすすめです。
沸いたお湯をこのドリップケトルに移して使用します。注ぐ際に流量の調整がしやすいためおすすめです。
そして価格もBrewistaに比べて安価なため、初心者の方でも手を出しやすいと思います。
ドリッパー
ドリッパーとは、コーヒーを抽出する際に使用する器具です。
おすすめはHARIO(ハリオ)の「V60」です。
円錐形と言われるドリッパーで、最初は割れにくく安価な樹脂製のご購入をおすすめします。
ペーパーフィルター
ペーパーフィルターとは、ドリッパーにセットしてコーヒー豆の粉を濾すための器具です。
おすすめはCAFEC(カフェック)の「アバカフィルター」です。
CAFECというのは(株)三洋産業という会社のブランド名です。
HARIO(ハリオ)やKalita(カリタ)などのメーカーもペーパーを出していますが、湯の抜けるスピードが個人的にはちょうど良くて私自身愛用しています。
サーバー
サーバーとは、抽出したコーヒーを受ける器具です。
1人分のコーヒーを淹れるのに絶対必要なものではありませんが、あれば便利でテンションが上がるものです。
2人分以上のコーヒーを淹れる場合は、一度サーバーに受けて人数分のコップに分ける方が均等に分けることができ、味も安定します。
私のおすすめは、KOGUの「サーバー700ml」です。
割れにくい素材(トライタン樹脂)を使用していますので洗い物の際などに割れないように気をつけなくて大丈夫です。
また、形も底が広く、上部が絞ってあるためサーバー内のコーヒーを混ぜやすいところもおすすめポイントです。
コーヒースケール
コーヒースケールとは、重さと時間を同時に測れる器具です。
おすすめはタイムモアの「basic+」です。
（※上記の写真はタイムモアの「basic pro」です。「basic pro」は「basic+」に流量表示が追加されたモデルになります。）
秤(はかり)の反応もよく、タイプC充電で非常に使いやすいです。
2.まとめ
ここまでコーヒー初心者が揃える器具に関して紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
せっかくお家で器具を揃えてコーヒーを淹れるのであれば美味しいコーヒーをぜひ飲んで頂きたい！そういう思いで選び、ご紹介させていただきました。
もっと良い器具はたくさんありますがまずはコスパの良い今回紹介した器具から集めて頂ければ後悔はないと思います。
以上、ここまでお読み頂きありがとうございました。
