どうも!More Delicious Coffee Blogのベ〜やんです。
本日は、私自身が所有していておすすめのコーヒー本を3冊ご紹介していきたいと思います。
昨今YouTubeなどの動画でもコーヒーの情報は得られますが、今回ご紹介する本は動画で得られる情報プラスαのことが記載されています。
家に1冊あれば定期的に読みたくなる本ばかりをご紹介しますのでぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです。
1.今回ご紹介する本3冊
今回は厳選した次の3冊をご紹介したいと思います。
・『図解 コーヒー一年生』 著者:粕谷哲 イラスト:山田コロ
・『誰でも簡単! 世界一の4:6メソッドでハマる美味しいコーヒー』 著者:粕谷哲
・『至高のコーヒーの淹れ方 人生で最高の一杯をあなたに』 著者:畠山大輝
順にご紹介していきます。
『図解 コーヒー一年生』 著者:粕谷哲 イラスト:山田コロ
こちらは私が一番尊敬しているバリスタ、粕谷哲さんが書いている本です。
粕谷哲さんは、2016年のWBC(ワールド ブリュワーズ カップ)でアジア人として初めて優勝された方です。
この本の内容ですが、
そもそもコーヒーって何なのか?
スーパーで売られているコーヒーとコーヒー専門店で飲むコーヒーは何が違うのか?
産地の違いがどう味わいに影響しているのか?
などなど意外と知らないコーヒーのことが書かれています。
コーヒーが好きな方や興味がある方、これからハマりたい方など誰にでも楽しめる内容になっていますのでぜひ読んでみてください。
個人的には産地の特徴を擬人化して表現しているあたりが特に面白いなあと思います。
『誰でも簡単! 世界一の4:6メソッドでハマる美味しいコーヒー』 著者:粕谷哲
おすすめの本2冊目も粕谷哲さんの本ですが、こちらは先程の本(図解 コーヒー一年生)からもう少し踏み込んだ内容となっております。
書籍名にもなっていますが、こちらの本のメインは『4:6メソッド』というコーヒーの抽出レシピについてです。
『4:6メソッド』については以前に記事にもしていますので詳細はそちらを読んでいただきたいのですが、粕谷哲さんが考案した前半40%で味を、後半60%で濃度を調整する抽出レシピです。
↓↓以前の記事『「4:6メソッド」が私のベース』もご覧ください!↓↓
レシピの他にも抽出理論やコーヒーの基礎知識、粕谷哲さんのおすすめ器具などもご紹介されていますのでコーヒーをお店で飲むだけでなく、家でも淹れてみようかなと検討されている方や家で淹れているけど全然美味しく淹れられないという方にぜひ読んで頂きたいです。
『至高のコーヒーの淹れ方 人生で最高の一杯をあなたに』 著者:畠山大輝
最後におすすめする本は、畠山大輝さんの本になります。
畠山さんは、2021年にWBC(ワールド ブリュワーズ カップ)で準優勝された方で、何といってもブレンドコーヒーを作るスペシャリストです。
この本には畠山さんの抽出レシピの他にもブレンドコーヒーの作り方や味覚や嗅覚の鍛え方などが記されています。
狙った味を表現できる畠山さんの頭の中の一部が垣間見える本だと思いますので興味のある方はぜひ読んでみてください。
2.まとめ
本日は、私が今おすすめするコーヒー本を3冊ご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
YouTubeありきの今でも全然読み応えのある本ばかりですので少しでも興味が湧きましたらぜひ手にとって読んでみてください。
以上、ここまでお読み頂きありがとうございました。